オーエスエムと兵庫県宍粟(しそう)市はウイング神姫の協力のもと、ソーラーエネルギーを活用したバスの運行状況を把握する実証実験を開始しました。

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オーエスエムと兵庫県宍粟(しそう)市はウイング神姫の協力のもと、ソーラーエネルギーを活用したバスの運行状況を把握する実証実験を開始しました。

株式会社オーエスエム(本社:兵庫県宍粟市、代表:奥村正之)はソーラーエネルギーを活用し、バスの位置を検知し、運行状況を把握する実証実験を兵庫県宍粟市と共に2023年7月25日(火)に開始いたしました。

本実験は2021年9月に宍粟市とオーエスエムが締結した「まちづくりに関する協定」の一環で、無電化地域でも電力を生み出すテラセルデオフグリッド電源ポールを活用した取り組みになります。

宍粟市の地域特性として、市の面積の約90%が山地で、市内に鉄軌道がなく、主要交通網を形成している大型バス(市外連絡路線)と、それを補完する形で小型バス(市内完結路線)が運行しています。バスは市民の生活と切り離せない存在です。誰もが利用しやすく、通勤通学者の移動手段として、さらに市外からの観光の移動手段としても利用できるよう公共交通の充実が図られています。

そのような特性を持つ地域において、バスの運行状況を把握することは住民の生活の利便性を高めることに繋がります。

ニュースリリースはこちら

https://jp.os-worldwide.com/osm/pdf/bus_info.pdf

宍粟市報道発表はこちら

https://www.city.shiso.lg.jp/material/files/group/1/20230817pressrelease.pdf#page=2